児童英検は合否のない育成型のテストです。

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児童英検は、児童の身の回りのことがらについて、英語理解度やコミュニケーション力を「正答率」で評価する英語試験です。
子どもたちが今までに頭と体で吸収してきた英語能力の「伸び」を「正答率の推移」という目に見えるものにすることによって、成就感・達成感を持たせ、以降の英語学習の動機づけをする効果があります。
グレードは学習レベルにより3つに分かれていますが、どのグレードもリスニングを中心としていて、英語を聞きながら、絵を見て選ぶ、「楽しみながら」取り組めるテストです。
当教室においても毎回ほぼ全員が自発的にチャレンジし、学習の励みにしています。

児童英検の7つの特長

聞いて○をつけるだけ

英語学習の入門期にもっとも大切と考えられている、リスニング力を測る形式のテストです。
答えは、英語を聞いてそれに合ったイラストなどに○をつける簡単な方法です。

合否がない「育成型」テスト

子どもたちに「できた!」という喜びを実感させ、それが学習の動機づけになるように、成績は合否はつけないで、「正答率」で表し、進級の目安を示して通知します。

バラエティーに富んだ出題形式

子どもたちの身の周りの事柄を多様な形式で出題。
ヒントを聞いて答えを推測する、なぞなぞのような問題も有り、子どもたちは興味を持って力試しができます。

オールカラーのイラスト

問題用紙はカラーで印刷されていて、子どもたちの興味を引くイラストが描かれています。
楽しい感覚で取り組むことができ、人物や背景をしっかり把握して答えることができます。

自分の考えに基づくチャレンジコーナー

「自分のことを聞いてほしい!」-子どもたちの気持ちを大切に考えて、子どもたちが自分の考えに基づいて答える、主観問題を使った「チャレンジコーナー」があります。

小学校の英語活動を考慮(BRONZE)

児童英検は、小学校英語活動の「コミュニケーションを図る態度の育成」など考慮して作られていますが、とくにBRONZEは小学校で初めて英語に触れる子どもたちもチャレンジできるように初歩的な内容を出題しています。

全国規模で実施

受験者は全国のさまざまな環境で英語を学んでいる子どもたちを対象としており、テストは全国規模で実施されることから、客観性の高い成績データが得られます。

児童英検

子どもたちの成長に合わせた3つのグレード

BRONZE
 -ブロンズ
(初級)

【児童英検を始めて受験する児童】
●英語の音やリズムに慣れ親しむ
●初歩的なコミュニケーションに必要な語句や簡単な表現を聞き理解する

SILVER
 -シルバー
(中級)

●日常生活での身近な事柄に関する簡単な語句や表現を聞き、理解する。
また、それに対応して簡単に応答する。
●簡単な会話や文をいくつか聞き、その中にある情報を理解する。
※文字と音声の結びつきに関心を持つ 。

GOLD
 -ゴールド
(上級)

●常生活での身近な事柄に関する簡単な語句や表現を聞き、理解する。
また、それに対応して質問したり応答したりする。
●まとまった会話や文章を聞き、その中にある情報を理解すると同時に、その場面状況を判断したり要旨などを把握したりする。
※身の回りの語句や簡単で短い文章を読む

(財)日本英語検定協会「児童英検ガイド」より

受験の際は当教室のスタッフが丁寧にサポートいたしますのでご安心下さい。
児童英検に関するご質問、受験方法などございましたら、当教室までお気軽にお問い合わせ下さい。

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